【実践】赤ちゃんのおむつかぶれ対策にもっとも効果があった3つの方法

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「赤ちゃんのお股がかぶれて真っ赤!」

赤ちゃんの悩みの中でも多いオムツかぶれ、お股が真っ赤に腫れてしまい酷くなると
出血したりするので、見てるだけでも痛々しく可哀想になってきます。

病院へ行って一時は良くなっても、根本的な原因を見つけないと再発の繰り返し。
しまいにはこんな親でごめんね。なんて赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。

そんな厄介なオムツかぶれですが、娘も生後3ヶ月の時に頻繁に起きていました。
今回は我が家でやってきた対処方について記事してみたいと思います。

photo credit: RTD Photography via photopin cc

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オムツかぶれの原因

かぶれてしまう原因は赤ちゃんの体質によっても変わってくると思いますので、今回はウチの娘の場合となります。
特に敏感肌ではなく、乳児湿疹は少しありましたが一般的な肌だと思います。

・水便や下痢になった時

便や尿は肌を刺激する成分が含まれています。特に下痢の場合は刺激性が強いらしく、オムツの中で放置されてしまうと
分解が進むかぶれやすくなってしまうようです。

・オムツの蒸れ

赤ちゃんの皮膚は薄く傷つきやすいのですが、オムツの中が汗やおしっこで蒸れてしまうと、
皮膚はふやけてさらに傷つきやすくなってします。

・お尻拭き

オムツを変える時、適当にサッとお尻を拭いてたりしてませんか?赤ちゃんの皮膚は薄いので、強くこすったつもりはなくても
傷ついて炎症が起こる場合はもあるようです。出来るかぎりやさしく拭いてあげてください。

オムツかぶれを発見したらまず病院へ

症状が悪化してくると治りも遅くなってしまうことがあります。
またおむつかぶれは、ただのかぶれだけでなくカンジタ症など病気に感染している場合があるので、まず病院へいくことをおすすめします。

病院ではステロイド系の塗り薬を処方されることが多い

娘が小児科へ行って処方された薬は、アルメタ軟膏と白色ワセリンを混合したものと亜鉛華軟膏でした。
アルメタ軟膏は調べると、ステロイド系のお薬なんですね。赤ちゃんにステロイドなんて使って副作用は大丈夫?
と心配になってしまいますが、ステロイドの強さのランクで見てみるとレベル2で一般的に使用されるタイプでは一番弱いもの
になるようです。

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ただ、薬剤師さんからは治ったら使用をしないようにして、また酷くなりだしたら使用してということでしたので
長期間の常時使用はやらない方がいいのかもしれません。

亜鉛華軟膏は、便や尿が患部に付かないようにするために使用するもので、長期間使用しても問題ないようです。

我が家のおむつかぶれ対策

おむつかぶれの原因は上記でもあるように、「便や尿」、「おむつのむれ」、「お尻拭き」の3つがほとんどなので、
以下の対策をしたことによって、悪化したりすることはなくなりました。

おむつを使い分けた

オムツはいろいろなメーカーが出しているだけに、悩みどころ満載なんですよね。
ウチではこのメーカーだとお尻かぶれしたけど、他の子は大丈夫だったとなど、
こればっかりは実際に試してみないとわからないと思います。

我が家の経験だと、グーンやマミーポコは長時間履いてるとかぶれやすかったのですが
メリーズやパンパースは大丈夫でした。でも、パンパースは後ろのギャザーがなかったせいか背中からのウンチ漏れが多く
夜中に面倒なことが度々あったので、最終的にはメリーズに落ち着きました。

しかし、グーンやマミーポコは価格が安くコスパ的には魅力なんですよね。量もかなり使うものなので、少しでも家計を節約しようと
短時間で変える昼間はグーン、寝る時の長時間はメリーズと2種類使い分けていました。

かぶれた時は、お尻拭きを使わない

普段はお尻拭きを使ってますが、少し赤くなってきてるなと思ったら
ぬるま湯で洗い流してコットンで使って拭くようにしていました。

薬を塗っても、オムツを変えてもお尻のかぶれが治らない場合は
お尻の拭き方を変えると改善することがありますよ。

お股を洗う時に役立ったのがアプリケーターという商品。これは美容室でパーマ液とか使用する時の入れ物なんですが、
先が細いノズルになっているので洗うのに非常便利でした。

離乳食がはじまるとお尻かぶれがなくなった

離乳食が始まると、ウンチもそれなりに硬くなってくるせいかお尻がかぶれることは少なくなりました。
ただ、下痢など水っぽくなるとやはり再発していたことが多いです。

結局8ヶ月ぐらいまでオムツかぶれは頻繁に起きてましたが、その後は下痢の時や夏場に少し症状が出る程度
でも、その時には対応方法もわかっていたので悪化することはなく、すぐに治っていました。

最終的に思ったことはお尻かぶれはするものなんだということ。ただ、その子にあった対処を知っていればそれほど恐いものではないです。

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