子育てブログなのになぜじゃがいもの育て方?
そう、それはただ記事更新に行き詰ってしまったから(汗
いやいやもともとこのブログは好きなことを書いてもいいんです。 ということで、私の好きな家庭菜園の記事も盛り込ませて頂きます!
では、家庭菜園歴5年のひよっこが毎年失敗してママから「もうじゃがいもは買うからいいよ」って諦められてたのが 「じゃがいもの栽培っていいね」って言わせた成功法を紹介します。
じゃがいもの栽培は春植えが初心者向き
毎年のことなんですが、我が家の庭でじゃがいもを育ててうまくいった試しがなかったんです。
最初の年は、せっかく芽が出てきて感動したのも束の間、霜が降りて枯れてしまったり 今度は霜を避けようと夏植え埋したら、全然芽が出てこず、掘り返してみたら腐ってたり。
やったー!今年はそこそこ成長したから収穫が楽しみ!なんて思ってたら途中で枯れだし 小っさいコロコロしたものしか収穫できなかったりと、なぜかじゃがいもに関してはボロボロでした。
でも去年はちょっとしたポイントを変えただけで、見事にうまくいって大収穫 ほんとは知識があれば当たり前のことなんでしょうけど、こんな理由にで失敗してる人も多いのかなと思い そのポイントを踏まえて、じゃがいもの育て方や保存方法を紹介します。
ポイント1
植えたら芽が出るまで水やりはしない なんでもそうなんですけど、普通植える時っていうのは土にたっぷり水を含ませるってことが常識。 しかし、じゃがいもに関してはそれはやってはいけない行為。なぜかっていう理由は、じゃがいも自体水分を含んでいるので 余計に与え過ぎると腐ってしまうんです。
プランターや袋でやる場合は、少しはあった方がいいかもしれないけど、なくても大丈夫かなって思います。 試してないのでわからないですけど、今度やってみたら追記します。
ポイント2
植えたあとはマルチをかける マルチをかける理由は、春先でまだまだ寒いので地温を温めることと、雨で種イモが腐らないようにするため そして、芽が出だした時に霜が降りて全滅するのを防ぐため。春先はやっとあったかくなってきたと思っても 急に気温が下がったりするので油断禁物。
芽が出たら水やり 芽が出てきて霜の心配もなくなってきたら、マルチをとって一度水やりをします。 その後は放置で、あとはよくあるじゃがいもの育て方と一緒です。 たったこれだけなんですけど、このコツを掴むまで5年も掛かってしまいました。
じゃがいもの栽培はベランダでもできる!?
じゃがいもの栽培はベランダでも簡単 じゃがいもの栽培って、庭がないと出来ないって思ってる人も多いですけど 駐車場やベランダなどちょっとしたスペースがあれば十分可能ですよ。 でも、大きなプランター買ったりすると高くつくし、終わったあとの置き場所に困りますよね。 そこで、提案したいのが袋栽培。
ホームセンターで栽培用の土が安く売ってますよね。それを使っちゃいます。 買ってきて、半分ぐらい土を取り除いて埋めるだけ。 芽が出て茎が伸びてきたら出した土を足していって、終わったら土はどこかへ処分して袋も捨てるだけ。
すっごく簡単ですよね。収穫時は子供一緒にやるとすっごい喜びますから、ぜひ試してもらいたいです。
袋栽培での注意点
簡単な袋栽培ですけど、下記のことには注意してください。
・袋の下の方には10ヵ所以上水抜きの穴を作っておく。
・水やりのやりすぎは腐りやすい
・肥料を与えすぎるとジャガイモが育ちにくい
じゃがいもの保存期間を半年もたす方法
収穫したジャガイモは皮を傷つけないように軽く土をはらって 日陰で2~3時間ほど乾燥させます。
この時注意してほしいのが、直射日光に当て続けないこと(1時間程度は大丈夫かなって思いますが、自己責任で) じゃがいもは日に当たると緑化してソラニンという毒素を作るんです。 これを食べるとお腹がいたくなったり食中毒の症状を引き起こすので注意してください。
まぁ、緑化した部分は苦くてとても食べれたもんじゃないんですけどね。
冷蔵庫なら半年ぐらいはもつ
用意する物は新聞紙とビニール袋と紐 ビニール袋の中に新聞紙を敷き、じゃがいもを入れます。 あとは、口を縛って、野菜室に入れるだけ。
クックパッドでチャコレートさんが紹介していた方法ですが 5ヶ月間、ほぼ変わらない状態で保存ができるということです。
去年はたくさん収穫できたので、この保存方法で半年ぐらいかけて 腐らせずすべて食べれました。一般に売ってるジャガイモも同じ方法で保存できるので ぜひ試してみてください。