前回の「浮き指」の記事で、そういえば半年ぐらい買い替えてないなと思い。娘ちゃんの足をチェックしてみたら、思いっきりサイズアウトしていました(汗
きつくなかった?と聞いてみると、ちょっときつかったけど気に入っていたからということで言わなかったみたいです。ということで、早速新しい靴を買いにいきました。
子どもの足は1年間で1cm以上成長する
足の成長はそれぞれ変わりますが、子どもの足は2歳~3歳ぐらいまでの成長が早く、1年間で1.5cm~2cmぐらい、4歳以降は約1cmのペースで足の長さが成長すると言われています。
娘ちゃんも前回新しい靴を買ったのが6月だったので半年ほど前、余裕を持って買っていたから大丈夫だろうと思っていたのですが、急激に成長する場合もあるので豆にチェックしないとダメですね。
子どもは足の骨が柔らかいから、かなりきつくなっていないと痛みは感じないようです。まして、それがお気に入りならなおさら。しかし、きつい靴をそのまま履き続けてしまうと、足の骨が歪み体に様々な悪影響を生みます。
詳しくは前回の記事
靴のサイズのチェックする方法
履いている靴のサイズが合っているのかチェックする方法をご紹介します。簡単な方法なので、最近買い替えてないなぁと思ったらすぐチェックしてみましょう。
まず靴の中敷きをはずします。次に、中敷きとかかとを合わせてつま先と中敷きの先端を計ります。1cm~0.5cmの余裕があれば大丈夫。0.4cm以下なら替え時となります。
チェックする時に注意してほしいポイント
チェックする時は、座ったままではなく立って行うようにします。これはつま先の位置が、座った時よりも、立った時の方が前にでるから。
靴の選び方は5つのことを注意
サイズ以外に子どもの靴の選び方があるのか、シューズメーカーのMOONSTAR、ミズノ、アシックスを参考にしてみました。どのメーカーも子どもの靴選びで注意するポイントは一緒。まとめると以下のようになりましたので、これを参考に注意して選ぶようにしましょう。
・足の甲が靴にフィットしているか
・かかとがピッタリ合っているか
・靴底が曲がりやすくなっているか
・かかとの周りがしっかりしているか
・つま先に余裕があるか
補足としては、履くだけの靴よりマジックや紐でしめつけられる方がいいかなと思います。とくに娘ちゃんの場合は、他の子に比べて足の幅が狭いから、履いたあとに締め付けられるマジックタイプを選ぶようにしています。
大きすぎるサイズを買わない
何個も買うのが勿体ないからと、大きめのサイズを買ったりしていませんか?ブカブカの靴を履いていると、歩いている時に足が靴の中で移動してしまい正しく歩くことができません。
感覚的に言うとスリッパを履いているような状態。脱げないように指を曲げたり反らしたりするため、指の変形や足のアーチ形成が遅れてしまう原因にもなってしまいます。
しかし、微妙にサイズが合わず大きめの靴を選ぶ時もあるかと思います。そんな時は、マジックなど調節機能がついた靴を選ぶようにすれば、甲で固定されるので大丈夫。
まとめ
子どもの足は思っている以上に早く成長するし、なかなか自分から言ってくれないので、つい忘れてしまいます。
小さい子どもの足は、骨を形成する大事な時期、きついまま履かせていると、足は変形してしまい姿勢や歩き方に悪影響が出ることもあるので、この記事を読んだら早速チェックしてみましょう。